2008年4月2日水曜日

ゴヂカラ男になる。

 最近、院長先生と碁を打つのが日課になっている。そこで、碁力を養うため、川端康成の「名人」のモチーフになった21世本因坊秀哉名人の引退碁の棋譜を置いたりしてみてる…って話ではなく、白潟敏朗さんの「仕事の「5力」」を読みましたって話。本書の帯のことばが、下手な要約より、分かりやすいので、転記しておく。
1.聴く力
  • 聴くモードスイッチ
  • へそぎき
  • あいのソナタ
  • 忍法おうむ返し
2.考える力
  • なぜならばシート(なぜシー)
  • 3つにまとめる訓練シート(みつまめくん)
  • メリデメ・シンキングシート(メデシー)
3.話す力
  • セリフ007
  • にこチラ
  • 具数一(グースーヒー)
  • 結論からいうと、なぜならば
4.書く力
  • これかライティングシート
  • 文書のGood Styleシート(グッシー)
  • プリントからスタート(プリスタ)
  • もじ50
  • 主をぬくな
5.時間力
  • じかん上手
  • できる私は30から
  • マイアポもテチョ~ル
  • 毎日・ときどき・多分

 以前の職場での、職員教育では、院所の規模とか地域性とかによらないポータブルスキルを重視していたので、なるほどこんな風な説明だと分かりやすいなぁと感銘した一冊です。

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