2008年4月28日月曜日

復活の日

 NECのゼロハリモデル、CPUが、Crusoe TM5600 600MHz、グラフィックスチップがRAGE Mobility-M、192MBのメモリー、30GBのHDDというスペックのLZ500/1Dに、Xubuntu 8.04を通じてFluxboxのインストールに成功しました。その使い道は、未定である。

2008年4月14日月曜日

多言語多文化

 GoogleReaderとかで、del.icio.usのフィード、http://del.icio.us/rss/tag/ubuntuを購読していると、英語以外に、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、中国語、アラビア語、ロシア語…と記事が混じっているし、スイスのジュネーヴ州では学校のパソコンをUbuntuに切り替えるらしいし、何か、世界中で何かが変わってきているという実感がするこの頃。

2008年4月12日土曜日

情報の在り処

 クリニックで働くようになって一年が過ぎる。病院勤務と違い、身体診察能力を上げることが求められ、Pubmedで身体診察の感度、特異度を報告する論文のフィードを講読している。今日出会ったのが、
The sensitivity and specificity of the Slump and the Straight Leg Raising tests in patients with lumbar disc herniation.  J Clin Rheumatol. 2008 Apr;14(2):87-91.
という論文。
 通常、腰椎椎間板ヘルニアの診断に最も有効と言われているSLRテストと、初めて聞くSlumpテストを比較した論文である。Slumpテストについて、身体診察のバイブルとも言える「ベイツ診察法」を紐解くが、記載なし。思いつきでYouTubeを検索して、やっとどんな手技なのかが分かった次第である。


 自分が医者になったときは、情報の在り処は決まっていた。そこから情報を得るのに時間がかかっていた。翻って今は、情報の在り処がネット上のあちらこちらに分散してしまっている。便利なようで不便な世の中である。

2008年4月5日土曜日

ランナーのためのガジェット

 昨年に続き千歳JAL国際マラソン10kmにエントリーした。ぼちぼち、室内トレーニングは始めているが、そろそろ走り始めないとね。ということで、ガジェットを物色してみる。
  1. Nike+iPod
  2. Suunto t4
  3. Garmin Forerunner 305
 ぐぐると、三番目のが、ubuntuでも"PyTrainer"とか、"SportTracks"で使えそう。学会で上京したら入手予定。

2008年4月3日木曜日

Wineで株式チャート

 Google Financeで、銘柄スクリーニングの機能が追加されたようです。そのような環境をR言語で構築したいのだが、プログラムの才能もなく、Windows用ソフトのAlphaChartをWine上で使っている。本当は、Tacticoを導入したいのだが、Microsoft .NET Framework Version 2.0がインストールできず、難しいようです。

2008年4月2日水曜日

ゴヂカラ男になる。

 最近、院長先生と碁を打つのが日課になっている。そこで、碁力を養うため、川端康成の「名人」のモチーフになった21世本因坊秀哉名人の引退碁の棋譜を置いたりしてみてる…って話ではなく、白潟敏朗さんの「仕事の「5力」」を読みましたって話。本書の帯のことばが、下手な要約より、分かりやすいので、転記しておく。
1.聴く力
  • 聴くモードスイッチ
  • へそぎき
  • あいのソナタ
  • 忍法おうむ返し
2.考える力
  • なぜならばシート(なぜシー)
  • 3つにまとめる訓練シート(みつまめくん)
  • メリデメ・シンキングシート(メデシー)
3.話す力
  • セリフ007
  • にこチラ
  • 具数一(グースーヒー)
  • 結論からいうと、なぜならば
4.書く力
  • これかライティングシート
  • 文書のGood Styleシート(グッシー)
  • プリントからスタート(プリスタ)
  • もじ50
  • 主をぬくな
5.時間力
  • じかん上手
  • できる私は30から
  • マイアポもテチョ~ル
  • 毎日・ときどき・多分

 以前の職場での、職員教育では、院所の規模とか地域性とかによらないポータブルスキルを重視していたので、なるほどこんな風な説明だと分かりやすいなぁと感銘した一冊です。