β版公開のニュースがいろいろなソースから舞い込むようになったubuntu、サイドバーに正式版公開日のカウントダウンを設置してみました。方法はこちらにあります。
実は、このネタ、総統選挙真っ只中の台湾のubuntu公式サイトから得たものです。面積が北海道の半分以下、人口も日本の5分の一以下というこの国では、小学生向けのubuntu教科書が出版されています。その草稿になるのでしょうか?ubuntuデスクトップの操作法やOO.o Writerの使い方が注音符号つきの中国語で解説されたPDF文書も公開されています。その中でUrMapという地図サービスが紹介されておりましたが、台湾旅行をする方には便利そうです。このような子供の教育にubuntuを取り入れていく運動なんてのが、普及の鍵を握っているのかもしれません。もう一つは、団塊の世代のかたで、退職後なるべく安くパソコンを始めたいと思っている方がターゲットになり得るでしょう。そのためには、日本版のローカリゼーションでは、年賀状ソフト、囲碁・将棋ソフト、携帯との連携ソフトなど独自のソフトを組み入れたほうがいいかもしれませんね。
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