「身長158センチ・超リアルな日本人女性型ロボット、ファッションショーに出演へ」というニュース。でも、Wikipediaによると、
2006年11月に、ブラジル人モデルのアナ・キャロリーナ・レストンがストレスによる拒食症が原因で、死亡した事を受けて、スペイン、イタリア政府は同年12月に、「やせ過ぎモデルは、少女達に異なった思考を植え付ける」として、BMIが18以下のファッションモデルのファッションショー出演を禁止した。アナの死をきっかけに、痩せすぎが原因で死亡したモデルの事例が次々に発覚し、「痩せ過ぎ=不健康」という指摘が強まった。ということなので、件の彼女の体重は、記事によるとバッテリー込みで43kg、そうするとBMIは17.2となり、イタリアやスペインではファッションショーには出れない…ラテン系の美の基準とされるボッティチェリの「ビーナスの誕生」のモデル、シモネタは、医学的にもっとも長寿とされるBMI、22.2であるという話を聞いたことがある。
ファッションショー狙いは止めて、もっとガッチリ系でいいから介護の分野で実用に耐えるロボットを開発して欲しいですね。
BMIが気になる方は、こちらでチェック!
→「特定健康診断用計算器」自作なもんで、ブックマークレット化もしちゃいました。
→bookmarklet:特定健康診断用計算器今後十年で糖尿病を発症する確率もあわせて知りたい方は、こちらをチェック!
→"Welcome to the QDScore diabetes risk calculator"
0 件のコメント:
コメントを投稿