2009年4月8日水曜日
ポリネシアン・トライアングルの対蹠地
何気に"Antipodes"(対蹠地)って言葉をwikipediaで調べたら、対蹠地を透かせた地図があったので壁紙にしてみました。
ニュージーランド、ハワイ州、イースター島で出来るポリネシア文化圏の三角形をポリネシアン・トライアングルと言うらしいです。それぞれの地名を先住民の言葉で言うと、マオリ語で"Aotearoa"、ハワイ語で"Mokuʻāina o Hawaiʻi"、ラパ・ヌイ語で"Rapa Nui"で、先頭の文字をつなぎ合わせると、ニュージーランドの対蹠地スペインの言葉で言う「愛」(amor)になります。
さらに地上の楽園、タヒチはちょうどこの三角形の重心くらいに位置し、先の3地域を含めた対蹠地は、スペイン、ボツワナ、パキスタン(モヘンジョダロ遺跡のあたり)、スーダンになります。楽園の対蹠地が「失敗国家」というのも皮肉がきき過ぎています。
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